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アジア8言語対応のネットワーク音声翻訳システム開発

2009年7月30日

Infostand

情報通信研究機構(NICT)は7月29日、携帯端末から利用できる世界初のネットワーク型音声翻訳システムを開発したと発表した。アジア8言語の間の音声翻訳に対応し、旅行会話のような短い文の翻訳が可能。3年から5年後の実用化を目指す。

NICTと、日本を含むアジア8カ国の研究機関が参加する研究コンソーシアム「A-STAR(アジア音声翻訳先端研究コンソーシアム)」が共同開発した。専用アプリケーションをインストールした携帯型モバイル端末を通じて、言語の異なる4人までのユーザーが同時に音声翻訳で会話できる。

対応言語は、日本語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語、マレーシア語、ベトナム語、ヒンディー語、英語。地名などの固有名詞を含んだ旅行会話にも対応しており、今後、対象言語の拡張も可能という。これまでのNICTの音声翻訳システムは、対象言語が日本語、英語、中国語に限定されていた。

システムは、NICTのMASTARプロジェクトが開発している音声翻訳用STML(Speech Translation Markup Language)Webサーバーを介して、それぞれの言語を担当するサーバーに音声データを送信、処理する。各国の研究機関が音声認識、機械翻訳、音声合成など音声言語の要素技術をインターネット上で提供した。

音声翻訳を構成する機能モジュールをインターネットで相互接続するための標準化は、ASTAP(アジア・太平洋電気通信標準化機関)で進められており、この標準化案に従ってシステムを構築した。

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