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宇宙を自由に検索できる、MSの『WorldWide Telescope』
2008年3月 3日

Image:米Microsoft社
最近、有名ブロガーのRobert Scoble氏が感動の涙を流した技術が、2月27日(米国時間)に『Technology, Entertainment, Design』(TED)カンファレンスで披露された。
2006年の同カンファレンスでは、Jeff Han氏が開発したマルチタッチ・インターフェースがが大きな話題をさらった(日本語版記事)が、今回は、米Microsoft社が開発した新技術『WorldWide Telescope』がハイライトになるかもしれない――TEDカンファレンスで、また画期的な新技術が披露されたことになる。
ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を使って夜空を眺めてからちょうど400年になることを記念して、2009年は「世界天文年」(International Year of Astronomy)と定められている。世界天文年を翌年に控えた時期に発表されたWorldWide Telescopeは、「宇宙に存在するわれわれ自身を見る視点を変える」PC用ソフトウェアだと、ハーバード大学の天体物理学者であるRoy Gould氏は説明した。
WorldWide Telescopeは、ハッブル宇宙望遠鏡をはじめとする、世界でも最高水準の地上望遠鏡や宇宙望遠鏡が捉えた画像の中でも最良のものを大量に取り込み、シームレスにモーフィングしたもので、ユーザーは双方向の宇宙ツアーを楽しむことができる。
Gould氏は、このソフトを説明しながら驚くべき画像を見せ、宇宙を素早く駆け巡ったり、興味がある領域でズームインしたりする方法を解説した。
リリースは春以降だが、デモンストレーションはこちら。
[日本語版:ガリレオ-矢倉美登里/長谷 睦]
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